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GMOワールドⅡ|宗谷 敏

どんなコラム?
一般紙が殆ど取り上げない国際情勢を紹介しつつ、単純な善悪二元論では割り切れない遺伝子組 み換え作物・食品の世界を考察していきたい
プロフィール
油糧種子輸入関係の仕事柄、遺伝子組み換え作物・食品の国際動向について情報収集・分析を行っている
アフラトキシンを遂に制圧か~アリゾナ大学のGMトウモロコシ (2017年3月21日)
2017年3月10日、米国アリゾナ大学などが、遺伝子制御を誘発させることによりアフラトキシン汚染を低レベルに抑え込んだGM(遺伝子組換え)トウモロコシ開発に成功したとScienc…【全文を読む】
FDAとUSDAはゲノム編集動植物の規制方針などを公表したが・・・ (2017年2月9日)
2017年1月19日、GMOs(遺伝子組換え生物)規制の近代化を目指すFDA(米国食品医薬品局)とUSDA(米国農務省)から改正案などが官報告示された。これらの告示は、CRISP…【全文を読む】
米国FDAがDel Monte 社のGMピンクパイナップル米国内販売を許可 (2016年12月21日)
2016年12月14日、FDA(米国食品医薬品局)は、Del Monte Fresh Produce (DMFP)社(米国本社フロリダ州)に対し、果肉がピンク色のGM(遺伝子組換…【全文を読む】
誤爆は恥だが話題になる~New York Times紙のGM作物批判 (2016年11月7日)
2016年10月29日、Danny Hakim記者による「GM(遺伝子組換え)作物の約束された恩恵に対する疑念」という記事がNew York Times紙の第一面を飾った。 …【全文を読む】
速報:未承認GMコムギ騒動リターンズ~アルゼンチン輸出コムギに混入、ワシントン州でも発見 (2016年7月30日)
韓国がアルゼンチンから輸入した飼料用コムギに未承認GM(遺伝子組換え)コムギが混入し、米国では2013~14年のオレゴン州とモンタナ州に続き、ワシントン州の休耕地から未承認GMコム…【全文を読む】
遂に決着を迎える米国GM食品表示騒動を巡る七番勝負 (2016年7月15日)
米国連邦議会上院のゆるーい全国GM義務表示法案(S. 764)が、7月7日上院、7月14日下院において各々可決された。およそ7年間に及ぶ米国のGM食品表示フィーヴァーも、絵に描いた…【全文を読む】
ノーベル賞受賞者100名以上からGreenpeace宛公開書簡の起爆力と背景 (2016年7月4日)
  2016年6月29日、107名(署名者は増加中で7月2日現在110名)のノーベル賞受賞者たちが署名したGreenpeaceと国連及び各国政府に向けた公開書簡が公表された。 …【全文を読む】
米国上院は遺伝子組換え食品表示義務化で合意に到達したが… (2016年6月24日)
2016年6月23日、米国連邦議会上院の農業・栄養・林業委員会(Agriculture, Nutrition and Forestry)は、全国的にGM(遺伝子組換え)食品表示を…【全文を読む】
米国科学界が叡智を結集してGMOsに出した答は?-NAS報告書 (2016年5月20日)
2016年5月17日、National Academy of Sciences, Engineering及びMedicine(全米科学、技術、医学の3学会)は、GM(遺伝子組換え)…【全文を読む】
GreenpeaceによるTTIP交渉機密文書公開とGMOs (2016年5月9日)
2016年5月2日、Greenpeace は、予てからの予告通りEU・米国間のTTIP(環大西洋貿易投資パートナーシップ)交渉に関する機密文書の一部を「TTIP Leaks」 と…【全文を読む】
米国議会上院のファストトラック失敗で、General Mills社がGM表示を決断 (2016年3月21日)
GM(遺伝子組換え)食品表示を巡る米国議会、民間における動きが激しいので、前回に続きこのトピックを取り上げる。2016年3月16日、米国連邦議会上院では、法案S.2609に関する…【全文を読む】
米国のGM食品表示フォローアップ、上院の法案審議、USDAも表示義務化を支持? 大統領予備選候補者たちの賛・否は? (2016年3月7日)
法廷係争中ではあるが、米国におけるGM(遺伝子組換え)食品表示の爆心地であるヴァーモント州において2016年7月1日にGM食品義務表示法Act 120が発効予定である。 …【全文を読む】
GM反対派が招聘したJeffrey Smith氏のトンでる肖像 (2016年2月19日)
このところ沈滞気味だった我が国のGM(遺伝子組換え)反対派諸兄姉が乾坤一擲、「いろいろと」有名なGM反対活動家のJeffrey M. Smith氏を米国から招聘し、福岡(2016…【全文を読む】
中国国営企業がスイスSyngenta社を5兆円越で爆買い (2016年2月8日)
2016年2月3日、スイスSyngenta社は、昨年末から検討していた中国ChemChina(中国化工集団公司)による買収に合意したと発表した。買収額430億ドル(約5兆1600…【全文を読む】
安心してください、GM食品表示します~Campbell Soup社 (2016年2月1日)
2016年1月7日、米国Campbell Soup社(本社ニュージャージー州)は自社関連全製品にGM(遺伝子組換え)成分表示を自主的に実施し、連邦政府によるGM食品表示義務化を支…【全文を読む】
年末・年始のGMO Worldを俯瞰する (2016年1月12日)
2015-16年年末・年始のGMO(遺伝子組換え) Worldは、米国を中心に例年に比べてかなり騒がしかったように思える。そこで、12月から1月初旬の世界の主な動きをログ形式で整…【全文を読む】
米国のGM食品表示をめぐる今年1年の動きをレビューする (2015年12月14日)
2015年12月11日で会期を終える筈だった米国議会は、上院と下院が、ともに包括予算案審議を継続するために日程を延長した。この議案に、州によるGM(遺伝子組換え)食品義務表示を禁…【全文を読む】
FDAはGMサケを食用認可し、任意表示ガイドライン案を公表 (2015年11月30日)
2015年11月19日、FDA(米国食品医薬品局)は 、米国AquaBounty Technologies社(本社マサチューセッツ州、2015年2月から米国Intrexon社の子…【全文を読む】
EUのGM流通opt-outによる経済的影響査定報告書(下) (2015年11月9日)
2015年10月28日の欧州議会による欧州委員会の流通opt-out草案の否決に先立つ10月20日、草案に反対する立場のEUの関連業界有力3団体が流通opt-outがEUにもたらす…【全文を読む】
EUのGM流通opt-outによる経済的影響査定報告書(上) (2015年11月2日)
2015年10月28日、欧州議会は、EU安全性承認済みGM(遺伝子組換え)食品と飼料の輸入と利用並びに販売を、各加盟国が制限または禁止できるようにRegulation(規則)(E…【全文を読む】
米国のGM食品表示とEUのopt-outに関するフォローアップ (2015年10月19日)
例年通り、日経BP社の「日経バイオ年鑑2015」掲載原稿の執筆にかまけて、Foocomを1月あまり休載してしまった。この年間ログを書いていて、今年のGMOワールドにおけるメルクマ…【全文を読む】
GM栽培には個別禁止を認めたが、さすがに流通までは~欧州議会農業委員会 (2015年9月7日)
2015年9月3日、欧州議会農業委員会は、EU安全性承認済みGM(遺伝子組換え)食品と飼料の輸入と利用並びに販売を、各加盟国が制限または禁止できるようにRegulation(規則…【全文を読む】
Monsantoドリーム~RNA干渉による害虫・雑草制御 (2015年8月24日)
公衆の理解と消費者からのウケが依然はかばかしくない上に、GM(遺伝子組換え)作物の開発と規制をクリヤーするための時間(平均13年)やコスト(100万ドル以上)も、近年大きな障害に…【全文を読む】
米国議会下院が州によるGM食品表示を阻止する法案を可決 (2015年7月27日)
2015年7月23日、米国連邦議会下院(議席定数435、共和党245、民主党188、欠員2)はGM(遺伝子組換え)食品表示に関する法案H.R. 1599について投票し、賛成275…【全文を読む】
米国Obama政権はバイテク規制をアップデートする計画を発表 (2015年7月13日)
2015年7月2日、米国Obama政権の科学技術政策局(the White House Office of Science and Technology Policy: OSTP…【全文を読む】
GMサケが自然界に逃げたら?仮想リスクへの正解は依然不明 (2015年6月29日)
2015年6月10日、BioScience誌に「Assessing Ecological and Evolutionary Consequences of Growth-Acce…【全文を読む】
Monsanto神話への挑戦~反GMOアクティビストの転向と意見 (2015年6月15日)
2015年5月1日、Monsanto社によるSyngenta社の買収話が市場を賑わした。Syngenta社はMonsanto社からの2度にわたる申し入れを断ったが、とかくお騒がせ…【全文を読む】
GM食品反対派最後の砦も陥落か~ヒトさえ遺伝子組換えされていた (2015年6月1日)
例えば、GM(遺伝子組換え)食品反対派にアタマを冷やしなさいと呼びかけたNeil deGrasse Tyson博士の主張を振り返ってみよう。すべての食べ物―植物と動物―は、art…【全文を読む】
USDAがNon-GM食品の公的認証と表示を計画、とメディアは言うけれど (2015年5月18日)
2015年5月14日、AP通信のMary Clare Jalonick 記者は、USDA(米国農務省)がNon-GM(非遺伝子組換え)食品の任意の公的認証と表示を検討しているとス…【全文を読む】
欧州委員会のGM上市規制改正案は依然「絵に描いた餅」か? (2015年4月25日)
2015年4月22日、欧州委員会はGM(遺伝子組換え)食品・飼料の承認(上市)手続きに関する改正案とQ&Aを発表した。本案は、今後欧州議会と閣僚理事会における審議を経て施…【全文を読む】
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