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食品衛生監視員の目|笈川 和男

どんなコラム?
元食品衛生監視員として、食品衛生の基本、食中毒等の事故における問題点の追求、営業者・消費者への要望等を考えたい
プロフィール
保健所に食品衛生監視員として37年間勤務した後、食品衛生コンサルタントとして活動。雑誌などにも寄稿している
新食品表示法の執行機関はどうするのか (2012年12月5日)
11月22日に消費者庁主催の「新食品表示制度についての意見交換会」が三田共用会議所で開催され、傍聴した。25の団体等から意見が出され、「食品添加物の全てについて物質名・用途名を併…【全文を読む】
ユッケ・浅漬け食中毒の共通点と牛レバ刺しの禁止 (2012年10月4日)
昨年のユッケ食中毒と今年の浅漬け食中毒の共通点は、病因物質が腸管出血性大腸菌であり、死亡者が多かったことである。そして、牛レバ刺しの禁止等を考える。 腸管出血性大腸菌とは何…【全文を読む】
漬物製造、カット野菜製造では、野菜は汚染されていると考えての洗浄消毒が必要 (2012年8月27日)
札幌市の漬物製造業が製造した浅漬けによって腸管出血性大腸菌O157(以下O157)食中毒が発生し、患者数が110人を超え、4歳の女児を含め7人が亡くなり大きな事件に発展した。原因…【全文を読む】
飲食店で洗剤混入の日本酒を客に提供、店長の責任は重大 (2012年7月19日)
7月7日に新潟市の飲食店で洗剤が混入した日本酒を客に提供して、男性2人が喉・食道の痛み、口腔内のただれの症状を呈し、救急で医療機関に搬送されました。幸いにも症状は軽く、手当てを受…【全文を読む】
小学校で発生するジャガイモによる植物性自然毒の食中毒 (2012年7月9日)
児童が自分たちで農作物の種を蒔き、成長を観察して収穫、それを食べることは、理想的な総合的な学習の一つとと考える。農作物の中でも、ジャガイモは成長が早く、北海道、東北、降雪の多い地…【全文を読む】
ユッケ食中毒事件が発生して1年-まだ食肉の生食の危険性を認識していない人がいる― (2012年5月3日)
2011年(昨年)4月下旬から5月上旬にかけて、富山県を中心に、5人もの死亡者を出したユッケによる腸管出血性大腸菌食中毒事件が発生してから1年経過した。そこで、この事件を振り返り…【全文を読む】
なにも決まらない食品表示一元化検討会。企業に莫大な損害の恐れも (2012年3月14日)
食品衛生監視員として勤務していた20年位前、詳細は忘れたが、私たちが従前から指導していた食品衛生法の表示の規準と、後から定められたJAS法の表示が違っており製造業者指導に大変苦労…【全文を読む】
養鶏場の対策はどうなっているのか (2011年4月30日)
前回で「パック詰鶏卵」の表示に関して述べたが、今回は養鶏場の現状と対策を述べる。 ●原種鶏は輸入、SE対策としてワクチンを投与 日本は原種鶏(卵を生産する鶏の二世…【全文を読む】
パック詰鶏卵の表示に疑問を持ちませんか? (2011年4月15日)
パック詰鶏卵の表示に関して賞味期限には十分に注意して購入していると思う。しかし、保存方法、使用方法に関して疑問を持ったことはないですか? ●なぜ、流通販売時の温度管…【全文を読む】
生食のリスク管理 (2011年3月25日)
食品衛生監視員の一部は以前から、講習会等で「生卵、生カキ、生肉、出すな食べるな」と啓発していた。生卵の病因物質はサルモネラ・エンテリティディス(以下SE)。生カキはノロウイルス、…【全文を読む】

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