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めんどな話になりますが…|松永 和紀

どんなコラム?
職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります
プロフィール
京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動
全量全袋検査に年間60億円を費やす意味は〜福島県課長にインタビュー(後編) (2017年8月28日)
●国の金が、全量全袋検査に注ぎ込まれている 松永放射性セシウムが出ない、という実績を積み重ねてやっと今年6月、全量全袋検査について「将来を見据えた検査の方向性について検討着…【全文を読む】
なぜ、放射性セシウムは米から検出されないのか?〜福島県課長にインタビュー (前編) (2017年8月23日)
2011年(平成23年)に起きた東日本大震災による東京電力福島第1原子力発電所の事故。放射性物質の食品への影響が懸念され、福島県は2012年から県産米の「全量全袋検査」をはじめまし…【全文を読む】
健康食品の体験談広告、厳しい規制へ (2017年8月17日)
●改善しなければ、景品表示法違反のおそれも こんなタイプの広告を、新聞や雑誌などでよく見かける。だれにとってもおなじみだろう。 だが、今後は変わるはずだ。健康食…【全文を読む】
遺伝子組換えで青い菊〜農研機構、10年以上の研究で成果 (2017年7月28日)
写真提供=農研機構、野田尚信さん 農研機構の研究員、野田尚信さんらが遺伝子組換え技術を用いて青い菊を開発し、論文がScience Advancesに26日、掲載された。 …【全文を読む】
書籍紹介:「おいしい病院食は、患者を救う」 (2017年7月5日)
鈴鹿医療科学大副学長の長村洋一先生から監修した本をいただいた。第1部は、長村先生が書かれた「なぜ、病院での食事はおいしくあるべきか」。第2部では、サイエンス・ライターの薬袋摩耶(…【全文を読む】
農薬、添加物をdisる農水省広報誌に驚いた (2017年6月1日)
あふ5月号。体裁は立派な広報誌なのだが…… ひさしぶりに農水省の広報誌「aff」(あふ)を見た。あんまり面白いとは言えない雑誌なので、時たましか見ない。そして、5月号 に仰…【全文を読む】
日本の科学はここまで墜ちた!? 明治のチョコ若返り宣伝に見る “お墨付き”効果 (2017年4月14日)
日経産業新聞が12日、「内閣府チーム、仮説段階の研究を表彰」という記事を出した。内閣府の革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の研究チームが、脳の健康に効果のありそうな食べ…【全文を読む】
NHKのコラーゲン番組への疑問 (2017年3月15日)
NHKの番組「ガッテン」が、睡眠薬を用いて糖尿病の症状改善を図る、という内容を流し、3月1日の放送冒頭で謝罪しました。この睡眠薬は、糖尿病患者の症状改善に処方できるものではなく、…【全文を読む】
トクホの景表法違反。品質管理のずさんさにメス (2017年2月17日)
消費者庁が公開した景表法違反製品のパッケージや広告など。有名俳優などを登場させて派手な広告を展開していた 消費者庁が14日、特定保健用食品(トクホ)としての許可の要件を満た…【全文を読む】
放射性物質検査、「安心」から効率化を考えるステージへ (2017年2月2日)
食品中の放射性物質の今後の検査のあり方を考えるリスクコミュニケーションが1月30日、福島県郡山市で開かれ、来年度の国の検査の方向性が明らかとなった。前回のコラムで予告したとおり、…【全文を読む】
1月30日の放射性物質リスコミで、検査縮小の具体案が示される (2017年1月19日)
食品中の放射性物質の検査のあり方を考えるリスクコミュニケーションが1月30日(月)福島、2月2日(木)東京、2月17日(金)大阪で開かれる。内閣府消費者庁、食品安全委員会、農水省…【全文を読む】
機能性表示食品、消費者と事業者の間の暗くて深い川は… (2017年1月12日)
2016年1月から開かれていた「機能性表示食品制度における機能性関与成分の取扱い等に関する検討会」(以下、検討会と呼ぶ)が11月末、第11回の会合をもって終了し、12月末に報告書…【全文を読む】
機能性表示食品、届け出取り下げを決めているのに、売ってしまう企業の倫理は… (2016年11月28日)
機能性表示食品制度にかんする検討会の報告書案が25日、ほぼまとまった。その内容については機会を改めて解説したいが、私は報告書案の「おわりに」にある一節に注目した。こんなふうに書か…【全文を読む】
機能性表示食品……科学的根拠に基づき、取り下げへ (2016年11月18日)
●「北の国から届いたブルーベリー」がついに… 日本アントシアニン研究会から連絡があった。八幡物産(株)が販売する機能性表示食品「北の国から届いたブルーベリー」について、消費…【全文を読む】
子どもには力がある〜Z会の“挑戦”を聞く(3) (2016年11月8日)
出典:中1「総合」4月 P3 Z会が中1・中2生向けに2016年3月に開講した通信教育講座「総合」。グラフの読み方や地球温暖化を詳しく解説して科学リテラシーを育てる月もあれば…【全文を読む】
通信教育講座で教える「常識を疑え!」「自由とは?」~Z会の“挑戦”を聞く(2) (2016年11月2日)
架空の広告を見て、どこが怪しいのかを問う問題。中学1年生向けだ出典:中1「総合」7月P5 中高生向け情報誌「Z3(ゼットキューブ)」で疑似科学を特集したZ会。中高生の「思考…【全文を読む】
科学リテラシーを育てる〜Z会の“挑戦”を聞く(1) (2016年10月31日)
Z会が中高生向けに作成した情報誌「ゼットキューブ」。第2号の特集は『「科学的」ってどういうこと?』 今年4月、通信教育で有名な(株)Z会から、取材の依頼が来た。中高生向けの情…【全文を読む】
NHKあさイチ紹介の「イノシシの刺身」、食べてはいけません (2016年9月28日)
9月27日放送のNHK「あさイチ」で、イノシシの刺身を紹介した場面 9月27日朝、NHKの「あさイチ」島特集をぼんやり見ていて、驚いた。島のスペシャリストという写真家が、沖縄…【全文を読む】
トクホ、初の許可取り消しの意味は (2016年9月27日)
消費者庁が9月23日、特定保健用食品6品の表示許可を取り消した。どれも日本サプリメント(株)の製品で、かつお節オリゴペプチドを含む4品(「ペプチド茶」、顆粒状の「ペプチドストレー…【全文を読む】
放射性物質、検査にかかるコストは? (2016年9月1日)
福島第一原子力発電所事故後に行われている食品の放射性セシウム検査について、斎藤勲さんが「検査の終わり方。いつ、だれが、鈴をつけに行くのか?」というコラムを書いてくださった。 …【全文を読む】
「エビデンスに裏付けられない機能性表示食品がある」 日本アントシアニン研究会が申し入れ (2016年8月1日)
フルーツとしての人気のブルーベリー。サプリメントになっているのはビルベリー由来のアントシアニンで、ブルーベリーとビルベリーは別種。ブルーベリーでは、機能性の根拠はほぼない …【全文を読む】
5年を経た今、食品から放射性セシウムは検出されていない (2016年7月22日)
何度でも、書かねばならない。 もう、国内で生産・販売されている食品の多くから、放射性セシウムは検出されていない。 農水省が先月21日、食品中の放射セシウム濃度の201…【全文を読む】
水素水 国立健康・栄養研究所の現在の判断は…… (2016年6月17日)
本欄前回の記事『水素水、「ニセ科学」と切り捨ててはいけないが、エビデンスありとは言い難い』は、大勢の方にお読みいただいた。 週刊誌なども水素水を相次いでとりあげたせいか、…【全文を読む】
水素水、「ニセ科学」と切り捨ててはいけないが、エビデンスありとは言い難い (2016年6月1日)
水素水が話題です。店頭にはたくさんの製品があり、大手企業も販売。一方で、産経新聞などメディアが異論を呈しています。 美容、ダイエットと何かと話題の「水素水」かつてブームを…【全文を読む】
健康食品…アフィリエイト、ステマだって取り締まる!? 消費者庁食品表示対策室長インタビュー 後編 (2016年5月13日)
三上伸治・消費者庁表示対策課食品表示対策室室長インタビュー後編 健康食品の悪質な広告・宣伝取り締まりのリーダーに聞く後編。話は、インターネットに氾濫する巧妙な広告手法に…【全文を読む】
虚偽? 誇大? あやしい健康食品広告にどう立ち向かうか?・・・消費者庁食品表示対策室長インタビュー 前編 (2016年5月12日)
違反として措置命令が出された広告の数々 三上伸治・消費者庁表示対策課食品表示対策室室長インタビュー前編 景品対策課に食品表示対策室が設置されてもうすぐ3年になりま…【全文を読む】
マッシュルームで動き出す、ゲノム編集作物 (2016年4月22日)
米農務省(USDA)が、CRISPR/Cas9というゲノム編集技術により開発された褐色になりにくい白色マッシュルームについて4月13日、規制対象ではないとする回答を開発者のペンシ…【全文を読む】
試験勉強には“効かない”イチョウ葉なのに……機能性表示食品の今 (2016年4月12日)
まずは写真を見てほしい。都内のドラッグストアで4月はじめ、偶然見つけて撮った。アサヒフードアンドヘルスケア(株)の「シュワーベギンコイチョウ葉エキス」という機能性表示食品の箱が、…【全文を読む】
バランスの良い適量の食事はやっぱり、死亡リスクを大きく下げる (2016年3月25日)
「食事バランスガイド」を守っているほど、死亡リスクが下がる……。国立がん研究センターなどが中心となり進められている「多目的コホート研究」(JPHCスタディ)の結果が、論文としてま…【全文を読む】
両論併記の罪〜東日本大震災5年に思う (2016年3月11日)
毎日新聞社が3月7日朝刊に出した「福島・甲状腺検査子のがん「多発」見解二分過剰診断説VS被ばく影響説」を読んで、「両論併記の罪」という、昔考えた言葉を思い出しました。 …【全文を読む】
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FOOCOMが「第1回食生活ジャーナリスト大賞」を頂くことに決まりました(3/28)
FOOCOMはこのほど、食生活ジャーナリストの会(JFJ)の「第1回食生活ジャーナリスト大賞(ジャーナリズム部門)」…【全文を読む】
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