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松永和紀のアグリ話

番外編・吉川泰弘・東京大学大学院教授にBSE問題、食品安全委員会の委員人事不同意について、とことん聞いてみた(4) (2009年7月29日)
リスクの変動に 応じて、管理措 置を変えていく 松永:リスク学 の中西準子・独 立行政法人産業技術総合研究所安全科学研究部門長 が、「米国産牛肉の問題は、科学的な リスク評…【全文を読む】
番外編・吉川泰弘・東京大学大学院教授にBSE問題、食品安全委員会の委員人事不同意について、とことん聞いてみた(3) (2009年7月29日)
リスク評価が間 違っているとい うのなら、その根拠を示してほしい 松永:政治家や消費者団体、リスク管 理機関など、多くの人たちの思惑が複 雑に絡み合う中で、食品安全委員会…【全文を読む】
番外編●吉川泰弘・東京大学大学院 教授にBSE問題、食品安全委員会の委員人事不同意について、とことん聞い てみた(2) (2009年7月24日)
立法府が介入す る図式を、だれ も想定していな かった 松永:BSE(牛 海綿状脳症)のリスク評価は、科学的な困難が非常に 大きかったわけですが、専門調査会は 「米国…【全文を読む】
番外編●吉川泰弘・東京大学大学院 教授にBSE問題、食品安全委員会の委 員人事不同意について、とことん聞い てみた(1) (2009年7月22日)
食品安全委員 会の委員として 吉川泰弘・東京 大学大学院教授 を任命する人事 案が6月5日、参議院で不同意となった。野党4党の議 員が反対した。これに対して、「日本 学術会…【全文を読む】
農水省発表はモラルハザードを招かないか? (2008年9月24日)
先週、食品企業広報会で講演した時、企業の方から尋ねられた。「農水省は事故米についてどう情報を公開したら良かったと思いますか?」。その時は、うまく答えられなかった。農水省は、批判を…【全文を読む】
アフラトキシンは怖い!怒ろう! でも、酒の発がん性もお忘れなく (2008年9月10日)
事故米を使った可能性のある焼酎の回収が始まった。責任は、事故米を偽って高く売った三笠フーズにある。被害にあった焼酎メーカーの心情を思うとやるせない。だが、農薬の毒性やアフラトキシ…【全文を読む】
都の衆愚政治? 原料原産地表示義務付けのナンセンス (2008年8月27日)
東京都が8月25日、国内で製造され都内で販売される調理冷凍食品の原料原産地表示を義務付けた。経過措置期間は来年5月31日までだ(プレスリリース)。都は、「中国製冷凍ギョーザ事件に…【全文を読む】
日本の農家は、GMスイートコーンをぱくっと食べた (2008年8月6日)
食べた!思わず、そう口に出して言いそうになったほど驚いた。シンジェンタジャパンの静岡県内にある研究サイトで、8月2日に開かれた遺伝子組み換えスイートコーン見学会。研究員が皮をむ…【全文を読む】
保存料メーカーの情報提供に、企業の「心」を見た (2008年7月23日)
保存料などの研究開発や販売も行っている総合化学薬品メーカー「上野製薬」のウェブサイトを、ぜひ見て欲しい。保存料の解説ページが設けられている。「保存料はこんなに安全なのだから安心し…【全文を読む】
ドイツの“大雑把”から見える日本の「食の安全」は…… (2008年7月9日)
先月、ドイツで飲料メーカー2社の工場を視察した。そして、心の底から驚いた。品質・安全管理のやり方が、日本の大手食品メーカーとはまるっきり違う。いやはや、とんでもなく大雑把。予想は…【全文を読む】
農水省のGMO栽培指針改正案…複雑な事情は分かるが、これはまずい! (2008年6月25日)
農水省が現在、「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」の改正案をパブリックコメントにかけている。資料や検討会議事録を読むと、農水省が重要ポイントについては毅然と科学的な判断を…【全文を読む】
食の安全か食料確保か? EFSA運営理事会議長のBSE規制緩和策 (2008年6月4日)
FAO主催で食糧サミットが開かれ穀物高騰や飢餓への関心が高まる中、EFSA(European Food Safety Authority=欧州食品安全機関)の運営理事会議長が…【全文を読む】
味付海苔の防カビ剤残留問題から学ぶべきこと (2008年5月21日)
「味付海苔から防カビ剤のチアベンダゾール(TBZ)を検出!」。今年3月、いくつかの生協がこんな理由で商品の自主回収を行った。ほかの生協も、扱っている味付海苔を分析し、多くの商品か…【全文を読む】
野菜には未知の有用成分がごまんとある? (2008年5月7日)
かずさDNA研究所がトマトの成分を分析した論文が先月、学術誌「The Plant Journal」オンライン版に掲載され、プレスリリースも行われた。とても興味深い。野菜のミネラルや…【全文を読む】
ペットボトルのリユースは、「食の安全」問題だ (2008年4月17日)
環境省が設置したペットボトルの循環型利用に関する研究会に参加している。使用済みのペットボトルを、回収洗浄してリユースすることを検討する。3月に発足し会合がこれまでに2回開かれた。…【全文を読む】
ギョーザ事件点描〜そして、私は途方に暮れる (2008年4月2日)
「食に関するあらゆる問題で、ギョーザを枕詞にするのは止めてくれ!」。食品事業に関わる知人がそう叫んでいるのを聞いて、吹き出してしまった。なるほど、加工食品の原料原産地表示も消費者…【全文を読む】
この地球で生きてゆくために〜植物科学の最先端を知ってほしい (2008年3月26日)
あれほど期待されたスギ花粉症緩和米が、急速に存在感を失いつつある。研究の意義が下がったのではなく、医薬品として開発することになり、実用化には早くとも10年ほどはかかる見込みとなっ…【全文を読む】
加工食品原料の原産地表示は、消費者の利益に結びつかない? (2008年3月19日)
東京都が、冷凍食品の主要原材料の原産地表示を条例で義務づけることを検討する。石原慎太郎都知事が2008年3月14日の会見で明らかにした。中国製冷凍ギョーザの中毒事件を受け、消費者…【全文を読む】
GMO食品利用へ向けて情報収集を (2008年3月5日)
日本が偽装だ、ギョーザだと大騒ぎしている間に、世界の穀物事情は大変なことになっている。シカゴ商品取引所では約3年前、トウモロコシが1ブッシェル2ドル程度だったのに、現在は5ドルを…【全文を読む】
横浜市や厚労省のホレート広報には、大きな問題がある (2008年2月27日)
2008年2月20日、ある生協の理事長から電話が入った。「横浜市の広報文をどう思うか?」と尋ねられた。中国産冷凍食品から有機リン系農薬「ホレート」を検出したことを広報したものだ。…【全文を読む】
ワイドショー「とくダネ!」に真摯な努力を見た (2008年2月20日)
2008年2月12日の朝、夫や子どもを送り出した後に見たフジテレビ系のワイドショー「とくダネ!」に、ちょっと驚いた。中国産の特集だったのだが、これが良いのだ。なぜ、日本がこれほど…【全文を読む】
無意味な検査で安心して、どうするの? (2008年2月13日)
検査、検査、至るところで検査をしている。私から見れば、「食の安全」とはまったく無関係で、無意味な検査が多い。儲かるのは、検査機関と試薬メーカーばかりだろう。なのに、なんとなくそれ…【全文を読む】
ギョーザ事件は、食品テロではないか (2008年2月6日)
中国産ギョーザ事件は5日に、メタミドホスとは異なる農薬が2007年6月製造の商品から高濃度で検出されて、より一層「犯罪」の可能性が高くなった。ちまたでは「輸入食品のわずか1割しか…【全文を読む】
セレブのトンデモ科学を批判する科学者たち (2008年1月30日)
米国の科学者団体「AMERICAN COUNCIL ON SCIENCE AND HEALTH」(ACSH)がまた、面白いことをやってくれた。「Celebrities Vs. S…【全文を読む】
怪しい資材のせいで、また出荷自粛と回収が… (2008年1月23日)
鹿児島県産のカラーピーマンから2004年に失効した農薬が検出され、地域の園芸振興会が出荷を自主的に停止したという。地元の南日本新聞が20日付で報じている。検出されたのは、ピペロニ…【全文を読む】
「食の偽装防止」を隠れ蓑に、国家の介入を許すのか? (2008年1月16日)
この年末年始、ずっと考えていた。どうして、私たち消費者は、これほど国から守られなければならなくなったのか?いや、暮らしや考え方に対する国家の介入を、当たり前のこととして受け入れ…【全文を読む】
「ヒカリ新世紀」にみる育種の未来 (2007年12月26日)
コシヒカリBLを「新潟県産コシヒカリ」という銘柄で売っていることについて、新潟県知事が「情報隠しだった」と述べたという記事を読んで、私がすぐに思い出したのは「ヒカリ新世紀」という…【全文を読む】
コシヒカリBLは、情報隠しではない(2) (2007年12月19日)
コシヒカリがいもち病に弱いため、新潟県が他品種との交配によっていもち病抵抗性遺伝子を導入し、コシヒカリ新潟BL1号から12号まで新品種を開発したことを前回説明した。新潟県が今、推…【全文を読む】
コシヒカリBLは、情報隠しではない(1) (2007年12月12日)
新潟県の泉田裕彦知事の言葉が気になって仕方がない。新潟県は、コシヒカリを改良してコシヒカリBLを育成し普及に移し、2005年から同県で商用栽培が始まった。泉田知事は、JAなどがコ…【全文を読む】
「怪しい人」が暗躍する業界で、疑義資材一掃に乗り出した農水省 (2007年12月5日)
少し前の話だが、農業資材「アグリクール」が無登録農薬に該当することが判明したとして農林水産省が製造・販売企業に立ち入り検査を行い、プレスリリースした。アグリクールは「自生植物から…【全文を読む】
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FOOCOMが「第1回食生活ジャーナリスト大賞」を頂くことに決まりました(3/28)
FOOCOMはこのほど、食生活ジャーナリストの会(JFJ)の「第1回食生活ジャーナリスト大賞(ジャーナリズム部門)」…【全文を読む】