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GMOワールド|宗谷 敏

商業化への一番乗りは?〜栄養改善GM食品の胎動 (2008年11月10日)
干ばつ抵抗性など気候変動への対応と共に、栄養分を改善して消費者にも明白なメリットを示すいわゆる第二世代GM作物というのも、長年謳われながらまだ果たされていないお約束の1つだ。今年…【全文を読む】
EUの消費者はGM表示食品を買っている!〜理由はともあれ・・・ (2008年10月20日)
EUにおいては、2003年9月22日に欧州議会が承認したEU規則1829/2003(2)に基づき、04年4月18日から消費者の選択に資する目的でGM食品義務表示が施行された。この…【全文を読む】
JRCとFDAから重要発表〜GM食品安全性レビューとGM動物の商業化案 (2008年9月29日)
夏休み明けのGMOワールドは、世界各地で様々な動きがあった。クロニクル形式でまとめてみようかとも考えたが、今後を占う上で大きなウェイトを占めるかもしれない公表がEUと米国において…【全文を読む】
選挙は怖い〜GMとウランでつまずいた西オーストラリア州労働党政権 (2008年9月8日)
2008年9月6日、西オーストラリア州では総選挙が実施された。最大野党自由党のスキャンダル絡みの党首交代をチャンスとみて、現政権党の労働党が総選挙を前倒ししたのだ。投票前の予想で…【全文を読む】
英国皇太子と米国科学技術顧問〜情熱と科学の葛藤、あるいは・・・ (2008年8月25日)
毎年お盆のシーズンに荒れるGMOワールドの伝統は、英国王室の王位継承者によってしっかり受け継がれたかに見える。有機農業の実践家であり、1992年からは有機農産物販売者でもあるCh…【全文を読む】
世界の東方でGMイネを作る〜中国では排出権取引も視野に (2008年8月4日)
前回のGMコムギ模様に続けて、コメも書きなさいという編集部のお達しである。それは、結局のところ最近書いた中国 になるし、「またかよ!」の2008年7月30日にリリースされたニュー…【全文を読む】
GMコムギ開発の必然性〜迫り来る世界の足音 (2008年7月14日)
「バイオテクノロジーにより開発された種子の品種による貢献に関するものを含め、科学的なリスク分析を促進し、」などと慎ましく述べられたG8洞爺湖サミットを挟んで、EUと英国の動きは依…【全文を読む】
内剛外柔路線へ〜方向転換を迫られたEUのGMO政策 (2008年6月30日)
フランスのGMトウモロコシMon810栽培凍結に見られるように、EUのGMO域内商業栽培に対するハードルは依然として高い。しかし、複雑なGMO承認作業の遅れに伴いあちこちで軋みを…【全文を読む】
ゴールを示したMonasnto社〜食糧危機などに対抗して3つのお約束 (2008年6月16日)
2008年6月4日、米国Monsanto社は、食糧危機や気候変動に対応する3つの貢献策を公表 した。このリリースは、日本モンサント社のホームページに翻訳されているので参照頂きたい…【全文を読む】
少し見直された?GMO〜OECD- FAO報告書 (2008年6月2日)
2008年5月29日、OECD(経済協力開発機構)とFAO(国連食糧農業機構)から「農業アウトルック2008-2017年」が公表された。同報告書としては4回目のリリースになるが、…【全文を読む】
科学に優先する政治〜欧州委員会、泣いてEFSAを斬る (2008年5月19日)
2008年5月7日、欧州委員会は、GMOに関するオリエンテーション討議を行った。もし認められれば1998年以来の承認となるため、もっとも注目を集めた3つのGMOのEU域内栽培認可…【全文を読む】
GMOは落第生か、「静かな津波」への防波堤か〜IAASTD報告書とN.Y.タイムズ論評 (2008年4月28日)
2008年4月12日、開発のための農業科学技術国際評価(IAASTD:International Assessment of Agricultural Science and T…【全文を読む】
眠れる巨人の鼾は止まったのか?〜中国のGMコメ開発 (2008年4月14日)
このところ、中国のGMコメを巡る話題がいくつか目を惹くので、コレクションしてみた。2年前、商業化されていない未承認GMコメBt63を貿易ルートに流出させてしまったコントロールミス…【全文を読む】
プロとコンは糾える縄の如し〜GMトウモロコシの場合 (2008年3月31日)
GMOワールドの一つのキーワードはバランスだと以前書いたが、この考えは今も変わっていない。ネガティブな知らせには、それに対抗するポジティブな報道を必ず発見できるし、光には影が常に…【全文を読む】
Battle of Britain〜英国政府と業界のGMO消費者受容に向けた挑戦 (2008年3月17日)
昨2007年最後の本稿 でEUの年間ログを作成した際、キーカントリーは英国、フランスおよびドイツであると指摘した。これら3国の最近の対GMO模様を無理矢理一言で表せば、ポジ志向英…【全文を読む】
未承認GM混入はやはり防げないのか?〜Event 32流出事故 (2008年3月3日)
2008年2月22日、米国FDA(医薬食品局)、EPA(環境保護庁)及びUSDA(農務省)は、微量レベルの未承認GMトウモロコシ種子の流出に関する共同声明を公表した。今回問題とな…【全文を読む】
データの摘み食いは説得性に欠ける〜FOEIのISAAA対抗レポート (2008年2月18日)
例年から一月余り遅れで、 ISAAA(国際アグリバイオ事業団)の世界のバイテク農作物商業栽培状況2007年調査結果が2月13日に公表された。和訳もあるプレスリリースとサマリーが、…【全文を読む】
年末・年始のGMOワールドを整理・整頓(下)〜アジア・アフリカ編 (2008年2月4日)
先々週と先週に続き、年末・年始のGMOワールドをスナップショットする試みも最終回となり、アジアおよびアフリカを取り上げる。しかし、書いているうちに、この手法はアフリカにはあまり適…【全文を読む】
年末・年始のGMOワールドを整理・整頓(中)〜ヨーロッパ編 (2008年1月28日)
先週に続き、年末・年始のGMOワールドをスナップショットする。ヨーロッパ、アジアおよびアフリカを取り上げるつもりだったが、年明けからヨーロッパの動きが激しく、分量的にも多くなった…【全文を読む】
川の流れのように〜2007年EUの動きを整理・整頓 (2007年12月17日)
来週が振替休日に当たるので、今年最後の掲載になる。皆様良い年をお迎え下さい。毎年最後は勝手なことを書いてきた(えっ、はい、毎週のことです)が、今年は少し実用的な内容で締めたい。こ…【全文を読む】
欧州農業閣僚理事会秋の大芝居?-未承認GMOが招く畜産業界存亡の危機 (2007年12月10日)
2007年晩秋のEUは、GMOを巡り様々な動きがあった。07年10月のフランス、07年11月の 欧州委員会Stavros Dimas環境担当委員などについては既に触れたが、07年…【全文を読む】
Non-GMナタネ油ビジネスは存続可能か?-オーストラリア2州のGM解禁 (2007年12月3日)
オーストラリアのメディアが沸騰している。2007年11月27日、ニューサウスウェールズ州とビクトリア州の東部2州は4年に及んだGM栽培モラトリアムを解除すると発表した。当面、GM…【全文を読む】
忠ならんと欲すれば-欧州委員会Dimas環境委員の反乱、他 (2007年11月26日)
2007年11月21日、International Herald Tribune紙は、欧州委員会Stavros Dimas環境担当委員(ギリシャ)が生態系に対する影響懸念を理由に…【全文を読む】
有機の郷の奇想天外-米国でGM表示をしてみたら (2007年11月19日)
先週末の2007年11月16日には、英国のThe Soil Association(土壌協会)がお騒がせで同国メディアは大忙しだった訳だが、内容の面白さで11月15日付米国一地方…【全文を読む】
GMO版「不都合な真実」-米国の不満とEUの憂鬱 (2007年11月12日)
やや早めに今年を回顧すると、地球温暖化問題とバイオフューエルブームが、他のあらゆる事象を押しのけてしまった感がある。GMOワールドもこれらにマスキングされてか、推進・反対両派とも…【全文を読む】
GMレタスは糖尿病患者を救うか? -インスリンのマウス経口投与実験 (2007年11月5日)
米国オハイオ州クリーブランド在Case Western Reserve大学のGMスーパーマウスの話題で、先週末は持ちきりだった。このGMマウスは、疲労物質乳酸の発生を抑えて、毎分…【全文を読む】
パリは萌えているか? -フランスの環境政策と欧州委員会のGMO承認 (2007年10月29日)
フランスの国旗はフランス革命翌年の1790年以来有名な三色旗だが、これを緑一色に塗り替えんばかりの勢いなのが、2007年5月に就任して「緑の革命」を提唱するNicolas Sar…【全文を読む】
箸休め企画-俊足ウサギの遺伝子をポプラに導入したら…… (2007年10月22日)
先週紹介したBtコーンの水生生態系への影響可能性を論じた論文の初出は、The Proceedings of the National Academy of Sciences(PN…【全文を読む】
昆虫ワールドは奥が深い-Btトウモロコシの水生昆虫への影響 (2007年10月15日)
Indiana大学などの研究者たちが、Btトウモロコシは水中生態系に対して影響及ぼす可能性があるかもしれないという論文を、2007年10月8日付のPNAS(Proceedings…【全文を読む】
3議題ともステップ5/8へ進む–Codex第7回バイオテクノロジー食品特別部会 (2007年10月1日)
2007年9月24日から28日まで、千葉の幕張メッセ国際会議場において、52カ国および17団体から約200名が参加しCodex第7回バイオテクノロジー応用食品特別部会(TFFBT…【全文を読む】

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FOOCOMが「第1回食生活ジャーナリスト大賞」を頂くことに決まりました(3/28)
FOOCOMはこのほど、食生活ジャーナリストの会(JFJ)の「第1回食生活ジャーナリスト大賞(ジャーナリズム部門)」…【全文を読む】