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GMOワールドⅡ|宗谷 敏

どんなコラム?
一般紙が殆ど取り上げない国際情勢を紹介しつつ、単純な善悪二元論では割り切れない遺伝子組 み換え作物・食品の世界を考察していきたい
プロフィール
油糧種子輸入関係の仕事柄、遺伝子組み換え作物・食品の国際動向について情報収集・分析を行っている
欧州委員会のGM上市規制改正案は依然「絵に描いた餅」か? (2015年4月25日)
2015年4月22日、欧州委員会はGM(遺伝子組換え)食品・飼料の承認(上市)手続きに関する改正案とQ&Aを発表した。本案は、今後欧州議会と閣僚理事会における審議を経て施…【全文を読む】
生産と需要増に官・民が沸く米国オーガニック市場だが供給量に懸念も (2015年4月20日)
2015年4月15日、USDA(米国農務省)は、米国内のオーガニック公的認証を受けた事業(production and handling operations:農場、牧場及び加工…【全文を読む】
中国人によるGM種子泥棒は米国国家に対する経済スパイ活動か? (2015年4月6日)
2015年3月30日、Des Moines Register(アイオワ州地方紙)は、2007年から2012年まで、中西部のトウモロコシ畑から米国企業(Monsanto社、DuPo…【全文を読む】
米国FDAはGMジャガイモとGMリンゴを同時承認 (2015年3月22日)
2015年3月20日、FDA(食品医薬品局)は、米アイダホ州J. R. Simplot社のGM(遺伝子組換え)ジャガイモ「Innate」とカナダブリティッシュ・コロンビア州Oka…【全文を読む】
GM高オレイン酸ダイズ油のマウスへの摂食試験~その健康効果は? (2015年3月9日)
2015年3月5~7日、カリフォルニア州サンディゴで開催された内分泌学会第97回年次総会において、カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)から興味深い発表が行われた。米国の大豆…【全文を読む】
フロリダ州のGM蚊試験放出騒動~解決法選択と経済性からの考察 (2015年2月23日)
2015年1月5週目の全米メディアは、フロリダ州南部キーウェストへのGMM(Genetically Modified Mosquitoes:遺伝子組換え蚊)試験放出計画と近隣自治…【全文を読む】
EUのGM作物環境放出指令改正へのリアクションを読み解く (2015年2月9日)
2015年1月13日欧州議会は、Directive(指令)2001/18/EC「GMOs(遺伝子組換え生物、この場合主に農作物を指す)の環境中への放出に関する指令」の改正について…【全文を読む】
ラボにおけるGMOsの遺伝子書換えによる生物学的封じ込め (2015年1月25日)
2015年1月21日「Nature」誌に発表された2本の論文に、海外メディアの関心が集まっている。GMOs(遺伝子組換え生物、農産物のみを意味しない)の現実的リスクの一つは、環境…【全文を読む】
アフリカの自前開発バイオ作物・食品の動向 (2015年1月12日)
2015年1月5日のMail & Guardian Africa紙は、ケニヤのナイロビ在住のライターSamantha Spooner女史による「There is war …【全文を読む】
GMOsのリスクと利益に関する科学者たちのディベート~肯定派が圧勝 (2014年12月15日)
2014年12月3日夜、米国ニューヨーク市マンハッタンにあるカウフマンミュージックセンターにおいて、「健康安全性、環境影響と世界の食料安全保障を改善しうるかに関してGM(遺伝子組…【全文を読む】
GM作物の農業経済的影響をメタ分析~農民への利益給付が明白に (2014年12月1日)
世界規模でGM(遺伝子組換え)作物の農業経済的影響に焦点を合わせた研究がドイツから公表されたので、今回はそれを紹介する。このような分析としては、英国のGraham Brookes…【全文を読む】
科学を捨て政治的イデオロギーに舵を切ったEU (2014年11月17日)
2014年11月1日の欧州委員会(行政機関)交替に伴い、しばらく静かだったEUとヨーロッパにおいてGMOs(遺伝子組換え生物)を巡る動きが活発化してきた。特にEUでは、科学的根拠…【全文を読む】
謎解きはヴォート(投票)のあとで~コロラド州とオレゴン州のGM食品表示州民投票 (2014年11月6日)
2014年11月4日、米国では中間選挙が実施され、併せて各州の住民発議(Initiative)に対する住民投票が行われた。41州とコロンビア特別区(ワシントンD.C.)で合計14…【全文を読む】
錦秋の米国、GMOを巡るあれこれ (2014年10月20日)
日経BP社の「日経バイオ年鑑2015」に掲載する「特別リポート・遺伝子組み換え作物を巡る世界各地の動き」の執筆にかまけて、1月余Foocomを休載してしまった。400字詰め原稿用…【全文を読む】
GM蚊によるデング熱対策~ブラジルの場合 (2014年9月8日)
2014年8月下旬、国内での感染は70年ぶりという海外渡航歴のないデング熱患者が確認された。以後感染者が増え続けており、 我が国でもデング熱はすっかり有名になった。デングウイルス…【全文を読む】
米国とEUにおけるGMOへの反科学活動最前線 (2014年8月25日)
米国において、インターネットで最も閲覧されているナチュラル・ヘルスのニュースウェブサイトがNatural Newsだ。このポータル全体へは毎日約22万人が訪れて約41万回閲覧され…【全文を読む】
米国の「最もセクシーな天体物理学者」がGM反対派を説得 (2014年8月11日)
暑いのでカタい話は避けて、米国からクオリティ紙が(今のところ)扱っていない面白い話を一席。日本でもっとも人気がある科学者は誰だろう。iPS細胞研究のイケメン山中伸弥教授あたりが妥…【全文を読む】
ざわわ ざわわの小麦畑周辺~コムギを巡る海外の話題 (2014年7月28日)
2014年4月末から訪米した日本の製粉業界幹部ミッションに対し米国小麦協会(U.S. Wheat Associates)は、米国、カナダ、オーストラリアで多くの農家がGM(遺伝子…【全文を読む】
TTIP交渉の難問を確認しただけ?~Vilsack米農務長官の訪欧 (2014年7月14日)
約1カ月前、USDA(米国農務省)のTom Vilsack長官が訪欧した。米国・EU双方に1,000億ドル(740億ユーロ)の経済効果をもたらすと言われるTTIP(環大西洋貿易投…【全文を読む】
治験に進んだ遺伝子組換えスーパーバナナはハードルを越えられるか? (2014年6月30日)
2014年6月16日、オーストラリアのクィーンズランド工科大学(Queensland University of Technology:QUT)が開発したビタミンA前駆物質含有量…【全文を読む】
EUはGM作物環境放出指令を改正~加盟各国に栽培可・否の自由 (2014年6月16日)
2014年6月12日、ルクセンブルグで開催されたEU環境閣僚理事会は、EUが栽培承認したGM(遺伝子組換え)作物の栽培を各加盟国が許可、制限もしくは禁止できるように指令(dire…【全文を読む】
オーストラリア有機農家が完敗~GMカノーラ越境裁判の判決 (2014年6月2日)
2010年11月、西オーストラリア州でGM(遺伝子組換え)カノーラ農家から、収穫時切り倒して乾燥(スワッシング)させていたGMカノーラ(のサヤ)が、風に運ばれて隣接する有機農家の…【全文を読む】
GMダイズには『極限レベル』の除草剤が残留、という報道を読み解く (2014年5月21日)
ノルウェイの研究グループが2014年6月15日付(オンラインでは3月下旬公開)Food Chemistry誌に「Compositional differences in soyb…【全文を読む】
米国GM食品表示アップデート~州の取組みが勢いづき Big Ag は倍返し狙う (2014年4月25日)
米国のGM(遺伝子組換え)食品表示を巡る国政と州政府、消費者、企業などの動きが、日々目まぐるしい。ジグソーパズルの一片に関する報道の氾濫する中、全体像を俯瞰する記事をものすのは力…【全文を読む】
高オレイン酸ダイズへの置換えを目指す米国~その時日本は?(下) (2014年4月8日)
2014年4月2日のBiology Fortified Blogが掲載したDuPont社の高オレイン酸ダイズ(油)「Plenish」に関するQ&Aを抜粋した(上)に続け、…【全文を読む】
高オレイン酸ダイズへの置換えを目指す米国~その時日本は?(上) (2014年4月7日)
2014年4月2日のBiology Fortified Blogは、DuPont社の高オレイン酸ダイズ(油)「Plenish」に関するQ&Aを掲載した。質問者はアイオワ州…【全文を読む】
FAOが動いたけれど~GM成分微量混入がもたらす貿易上の混乱 (2014年3月24日)
2014年3月13日、FAO(国連食糧農業機関)は、GM(遺伝子組換え)作物の世界的普及による食料・飼料貿易上の混乱が近年増加しており、この問題に対する国際的な取組が必要とされる…【全文を読む】
部分的つまみ食い引用にご用心~USDA/ERS報告書 (2014年3月10日)
2014年2月24日、USDA(米国農務省)/ERS(経済研究局)から、「Genetically Engineered Crops in the United States(米国…【全文を読む】
丸わかり 米国のGM食品表示問題(下) (2014年1月28日)
米国のGM(遺伝子組換え)食品表示問題について、オーバービューと関連するセクター別に主なイベントを整理している。(下)では、地方自治体、表示推進・反対組織と企業の動きを追う。 …【全文を読む】
丸わかり 米国のGM食品表示問題(上) (2014年1月27日)
年が改まっても、米国メディアがGM(遺伝子組換え)食品表示に関する記事を掲げない日はない。それどころか本件はますます複雑・多様化し、個々の記事を読んだだけではその全体像や関連が極…【全文を読む】
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