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GMOワールドⅡ|宗谷 敏

どんなコラム?
一般紙が殆ど取り上げない国際情勢を紹介しつつ、単純な善悪二元論では割り切れない遺伝子組 み換え作物・食品の世界を考察していきたい
プロフィール
油糧種子輸入関係の仕事柄、遺伝子組み換え作物・食品の国際動向について情報収集・分析を行っている
科学にとっての悲しい日。 メディアにとってはもっと悲しい日~Séralini事件(下) (2012年10月31日)
2012年9月19日、フランスCaen大学の分子生物学教授Gilles-Eric Séralini らが、ジャーナル「Food and Chemical Toxicology」に…【全文を読む】
科学にとっての悲しい日。 メディアにとってはもっと悲しい日~Séralini事件(上) (2012年10月29日)
2012年9月19日、フランスCaen大学の分子生物学教授Gilles-Eric Séraliniらのグループ8名が、ジャーナル「Food and Chemical Toxico…【全文を読む】
カリフォルニア州GM食品表示法案の研究(下)~日本市場にも影響か? (2012年9月7日)
2012年11月6日に州民投票が予定され、現在のところ成立する見込みが高いと伝えられるカリフォルニア州のGM(遺伝子組み換え、以下原文にGEとある場合はこれに従うが意味は同じ)食…【全文を読む】
カリフォルニア州GM食品表示法案の研究(中)~うまく機能しない? (2012年9月5日)
2012年11月6日に州民投票が予定され、現在のところ成立する見込みが高いと伝えられるカリフォルニア州のGM(遺伝子組み換え、以下原文にGEとある場合はこれに従うが意味は同じ)食…【全文を読む】
カリフォルニア州GM食品表示法案の研究(上)~先ず概要を知る (2012年9月3日)
日本も暑いが、米国カリフォルニア州も熱い。2012年11月6日に予定されているGM(遺伝子組み換え、以下原文にGEとある場合はこれに従うが意味は同じ)食品表示に対する州民投票を前…【全文を読む】
科学顧問は何をするのか?~EU首席科学顧問インタビュー(下) (2012年8月13日)
2011年12月、EU初の首席科学顧問(CSA:chief scientific advisor)に招かれた英国Anne Glover教授へのオンラインメディア「 EurActi…【全文を読む】
科学顧問は何をするのか?~EU首席科学顧問インタビュー(上) (2012年8月6日)
2011年12月、EUは初の首席科学顧問(CSA:chief scientific advisor)にAnne Glover教授を英国から迎えた。いにしえの政(まつりごと)にはオ…【全文を読む】
よりたやすく、より速く~米国議会はGM作物の規制緩和を検討中 (2012年7月23日)
「よりたやすく、より速く」は、ロンドン・オリンピックの標語ではない。2012年7月17日のReutersは、米国下院で審議中の2012年農業法案(HR 6083)などに含まれるG…【全文を読む】
ブラジル農民のGMダイズ特許権使用料訴訟、Monsanto社粘り勝ちか? (2012年7月9日)
GM(遺伝子組み換え)作物の本格的商業化から17年、初期に導入された種子に対する特許権が世界各地でそろそろ切れ始める事態について、白井洋一氏が興味深い論考 を書かれている。 …【全文を読む】
米国上院は各州のGM食品表示を認めず、全米医師会から声明も (2012年6月25日)
去る4月、米国における遺伝子組み換え(GM)食品の表示義務化要求問題の中間取り纏めを書いたが、その後の状況をフォローアップしておく。11月に住民投票を控えるカリフォルニア州を中心…【全文を読む】
USDAがGMサトウダイコンの最終EISを発表~栽培の全面規制緩和へ (2012年6月11日)
2012年6月1日、USDA(米国農務省)は、GM(遺伝子組換え)サトウダイコン(テンサイ)に関する最終EIS(環境影響評価)を発表した。全国環境政策法令(NEPA)を主管するE…【全文を読む】
深刻化する除草剤耐性雑草~傾向と対策 (2012年5月28日)
2012年5月、世界を代表する科学誌である北米の「The Scientist」 と英国の「The Nature」 が、相次いで除草剤耐性雑草の問題をフィーチャーした。2010年5…【全文を読む】
米国オバマ政権の「国家バイオエコノミー青写真」10分間早わかり (2012年5月14日)
2012年4月26日、米国Obama政権は、「National Bioeconomy Blueprint」 を発表 し、Obama大統領による2011年9月16日の公約 を具体…【全文を読む】
隣は何をする国ぞ~アジア諸国のバイテク事情発表会から (2012年4月30日)
2012年3月の最終週、Crop Life Asia とBiotech Coalition of the Philippines が共催するthe 6th Pan-Asia F…【全文を読む】
英国の切り札となるか~「スマート」なGMコムギ試験栽培 (2012年4月16日)
英国政府最高科学顧問John Beddington卿が率いる科学庁が、今後20~80年間の政府による戦略・政策決定に資するために取り組んでいるプロジェクトの一つがForesigh…【全文を読む】
どうなる?米国の遺伝子組み換え食品表示請願の行方 (2012年4月2日)
Foocom.netでは、消費者庁の食品表示一元化審議を踏まえて、3月29日に表示問題特集 をアップした。これに足並みを揃えて、米国において社会現象となっている遺伝子組み換え(G…【全文を読む】
「遺伝子組換え作物の作り方」~原点と立ち位置を知ることの大切さ (2012年3月19日)
米国内では、今さらながらGM(遺伝子組換え)食品表示問題を巡る議論が沸騰している。この動きに便乗して、勢いを得ているのがGM食品や作物の潜在的危険性を喧伝する一部の傍流メディアや…【全文を読む】
「金を忘れろ、科学に従え」~ISAAA報告書の正当性を巡る論議から (2012年3月5日)
バレンタインデーの2012年2月14日、東京ではISAAA(国際アグリバイオ事業団)の世界におけるGM(遺伝子組み換え)作物の2011年商業栽培状況に関する報告会が、CBIJ(バ…【全文を読む】
「空飛ぶ豚と海を渡るトウモロコシ」の書評と蛇足 (2012年2月20日)
例えば、GM(遺伝子組み換え)食品に対してなぜ激しい反対運動があるのかについて問われた米国の生命科学者Nina V. Fedoroff博士は、こう答えた。「私たちは、昔よりも食糧…【全文を読む】
日本のGM食品反対派こそGMパパイヤを買うべき理由 (2012年2月6日)
2011年12月1日の規制クリヤーを受けて、12月中旬から会員制量販型スーパーのコストコ・ジャパン(米国資本)の10店舗が、米国ハワイ産GM(遺伝子組み換え)パパイヤの販売を開始…【全文を読む】
福島原発事故が陰の致命傷~ヨーロッパから撤退のBASF社植物バイテク (2012年1月23日)
2012年1月16日、世界的な化学薬品大手企業ドイツBASF 社は、ヨーロッパ市場向け植物バイオテクノロジー製品の新規開発を中止し、系列会社のBASF Plant Science…【全文を読む】
大事件ではないが看過も出来ない~米国のBt抵抗性害虫発生問題 (2012年1月9日)
一般的に年末・年始のメディアは記事枯れになるから、溜め記事などを一斉に吐き出す。2011年12月28日のAPは、米国でGM(遺伝子組み換え)トウモロコシに対して抵抗性を有する害虫…【全文を読む】
EUは幾何学?~フランス国務院がMon810栽培禁止令を撤回 (2011年12月12日)
2011年11月28日、フランスの最高行政裁判所機能を持つ国務院は、フランス政府による米Monsanto社の害虫抵抗性GM(遺伝子組み換え)トウモロコシMon810に対する08年…【全文を読む】
中国の未承認GMコメ混入製品問題~EUが怒る (2011年11月28日)
2011年11月14日、ブリュッセルで開催された欧州委員会フード・チェーンおよび家畜衛生常任委員会(SCoFCAH: Europe’s Standing Committee on…【全文を読む】
優等生も学級の罰は免れない~TPPの遺伝子組み換え食品義務表示論議 (2011年11月14日)
ネットの掲示板なら「祭り」と表現するであろう大騒ぎの後、漸く201年11月11日に野田総理による実質的参加表明が出たTPP(環太平洋経済連携協定)問題。TPP反対派の一部が、反対…【全文を読む】
感情的TPP議論との差~EUは理詰めでGMO議論を動かす (2011年10月31日)
2011年10月28日、欧州委員会は「遺伝子組み換え作物(GMO)にかんする欧州委員会による最近の提出議案は正しい方向に向かっている」とするプレスリリース を発表した。その根拠と…【全文を読む】
いい仕事しています~英国食品基準庁の季刊誌「Bite」 (2011年10月17日)
英国では、2010年5月の総選挙の結果、Tony Blair、Gordon Brownの2代にわたった労働党政権が、保守党と自由民主党の連立政権に交替した。この結果、労働党政権が…【全文を読む】
贈る新大陸と塞ぐ旧大陸~途上国への眼差し (2011年10月3日)
米国の大富豪Bill Gates氏夫妻とその財団が、途上国の救済手段として遺伝子組み換え(GM)作物(だけではないけれど)を熱心に支持していることは、時に冷笑的に、あるいは批判的…【全文を読む】
トウモロコシからダイズの時代へ~バイテク各社の開発パイプライン(下) (2011年9月19日)
今や植物研究者の関心がトウモロコシからダイズに移行しているとし、開発各社のパイプラインについて論じている2011年8月29日付「Farm Industry News」 を取り上げ…【全文を読む】
トウモロコシからダイズの時代へ~バイテク各社の開発パイプライン(上) (2011年9月5日)
2011年8月29日付「Farm Industry News」が、ここ10年あまり植物研究者の関心の対象はトウモロコシにあったが、今やスポットライトを浴びているのはダイズであると…【全文を読む】
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