虫愛でる爺|池田 二三高
- どんなコラム?
- 定年退職後も静岡県を中心に各地で害虫防除を指導している筆者が、虫の発生や生態、被害を受けた作物を見事にとらえた写真でつづる虫エッセイ
- プロフィール
- 1941年静岡県生まれ。65~2001年、静岡県農業試験場、病害虫防除所などで農作物害虫の発生生態や防除法の研究に従事

- モモアカアブラムシ コロニーには3色の個体が見られる (2012年4月2日)
- モモアカアブラムシは、花、野菜、果樹、庭木など非常に多くの農作物…【全文を読む】
- カンザワハダニ 鮮やかな朱色に変わり越冬 (2012年2月2日)
- 日頃家庭菜園にいそしんでいる知人が、年末に変なハダニが発生していると言ってイチゴの葉を持ってきました。イチゴは家庭菜園の露地栽培ではほ…【全文を読む】
- スギタニモンキリガ ツバキの花を食害する害虫 (2012年1月17日)
- 新年を迎えると、春を告げる花の開くのが待たれますが、代表的な花の一つにヤブツバキがあります。本来のヤブツバキの花弁は一重で赤く、内側には黄色の…【全文を読む】
- ワタアブラムシ どこで冬を越しているのでしょうか? (2011年12月21日)
- 作物の汁液を吸ったり、ウイルス病を媒介したり、多様な被害をもたらすワタアブラムシ。2011年4月の本コラム「ワタアブラムシ体は小さい…【全文を読む】
- カブラハバチ 野菜を食べるハチがいる (2011年12月6日)
- ハチと言えば、怖いムシの代名詞。「ミツバチとマルハナバチは許せるが、残りのハチはお化けと同じくこの世にいない方が良い」と言う人もいるほど、ハチ…【全文を読む】
- ウリキンウワバ 傘を作って身を隠す害虫 (2011年12月1日)
- 今年の秋、静岡県では台風15号が突然上陸し、農業分野でも大きな被害が発生しました。知人からも、家庭菜園が壊滅的な被害を受けたと落胆の電話があり…【全文を読む】
- ウリハムシ 食事マナーをしっかり守っています (2011年10月6日)
- ウリハムシはウリバエとも呼ばれている甲虫の仲間で、野外ではカラスウリやキカラスウリで年1回発生します。成虫はウリ類の葉を、幼虫はウリ類…【全文を読む】
- マメコガネ アメリカでトウモロコシの害虫になった日本の固有種 (2011年9月8日)
- マメコガネは、体長11mm程度で、玉虫色の金属光沢を放つ綺麗な甲虫です。成虫は年に1回発生し、6月から9月まで長期にわたって見られます。成虫は土の中に産卵し、幼虫は植物の…【全文を読む】
- ホソヘリカメムシ 軟弱な体を臭いと擬態で守る (2011年8月24日)
- ホソヘリカメムシは、セミやアブラムシと同じ仲間に入るので、口は針状で口針と呼ばれます。成虫も幼虫も、茎葉や豆(子実)に長い口針を突き刺して汁液を吸います。 …【全文を読む】
- ナノメイガ 大根畑から消えた害虫 (2011年7月15日)
- ナノメイガは在来種で、アブラナ科野菜(植物)しか食べない害虫です。雌成虫の前翅長は12~15mm、前翅に3条の淡褐色の線があり、幼虫は青灰色の地肌に黒い斑紋が並ぶことこと…【全文を読む】
- コナガ 害虫になった歴史は浅い (2011年6月16日)
- コナガはアブラナ科の野菜や花を食害する重要害虫です。雄成虫の羽には白い波形の模様があり、上から見ると菱形(ダイヤ)が連なって見えます。英名のダイヤモンドバックモスは、この…【全文を読む】
- ナモグリバエ 絵描き虫の代表種 (2011年5月17日)
- 農家の間では絵描き虫と呼ばれている害虫がありますが、どの図鑑を調べても「何とかエカキムシ」という和名は見当たりません。農家の言うエカキムシは、和名ではハモグリバエやハモグ…【全文を読む】
- ワタアブラムシ 体は小さいが多様な被害をもたらす害虫 (2011年4月28日)
- アブラムシは、雑草でも樹木でも緑のあるところどこでも見ることができる身近な害虫です。このため、当然のことながら農作物を栽培すれば必ずアブラムシが発生します。その代表種に広…【全文を読む】
- カブラヤガ・幼虫はネキリムシの真犯人 (2011年4月14日)
- ネキリムシと呼ばれる犯人は色々あり、その被害も様々です。本当に根や芋だけを食害するのはコガネムシの幼虫です。秋に大根の発芽直後の茎を食べるのはエンマコオロギの成虫で、これ…【全文を読む】
- 故郷は中国、モンシロチョウ (2011年3月23日)
- 桜が咲きモンシロチョウが飛び始めると、誰もが春の到来を感じます。このチョウは、一般には春の使者の代表者にされるほど馴染みになっています…【全文を読む】


