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多幸之介が斬る食の問題|長村 洋一

トクホの許認可において消費者庁に考慮していただきたいこと (2010年3月31日)
特定保健用食品(トクホ)の許認可の権限が消費者庁に移管されて初めての認可が先般報告され、本欄にもニュースとして掲載された。いよいよ、消費者庁によるトクホの認証が開始されたことにな…【全文を読む】
枚方市はA氏の質問にどう回答されたのか (2010年3月3日)
先月のこの欄に「枚方市はA氏の質問を真摯に受け止めて下さい」と題して安部司氏の講演会の問題を指摘させていただいた。そして、記事に記載させていただいたように小生はあの記事を枚方市へ…【全文を読む】
枚方市はA氏の質問を真摯に受け止めて下さい (2010年2月3日)
関西の知人A氏から、小生が主催している健康食品管理士認定協会の会報における3年ほど前に小生が書いた食品添加物に関する記事を引用させて頂きたい、とのメールをいただいた。そのメールに…【全文を読む】
意外な結論であったトリプトファン事件の真相が示す健康食品の問題点 (2010年1月6日)
トリプトファンは生体内では睡眠と日内リズムに関連のあるセロトニン、メラトニンに代謝される重要なアミノ酸である。トリプトファンはこの生体内での働きが注目され、1980年代の終りに米…【全文を読む】
いわゆる健康食品の安全性認証は本当に可能か (2009年12月2日)
昨年7月4日付けで、厚生労働省から「健康食品」の安全性確保に関する検討会報告書についてが出された。このことに関しては、本年早々のこの欄にも書かせていただいた。その記事を書かせて頂…【全文を読む】
FoodScience読者のリスクコミュニケーターとしての存在を消費者庁へ提言する (2009年11月4日)
先般のエコナ騒動は、消費者庁による消費者行政が始まったことの一つの大きな懸念材料を見事に露呈する教訓を残した。すなわち、食にはつきもののリスクと、食が我々に与えてくれるベネフィッ…【全文を読む】
リスク管理意識の欠けた消費者庁は新開発食品研究をダメにする (2009年10月20日)
先月16日に花王がエコナの販売自粛を発表し、今月8日に花王自身が特定保健用食品の表示許可を返上したことで、この問題は一件落着した。しかし、この一連の経過は感覚で処理されることの怖…【全文を読む】
エコナ騒動が健康食品の安全性確保にもたらした深刻な問題 (2009年10月7日)
先月16日、花王が同社のドル箱的商品であるエコナの一時販売自粛に踏み切った。この商品でその混在が問題となったグリシドール脂肪酸エステルは、もともと我々が食品として摂取する通常の食…【全文を読む】
消費者庁よ「消費者を裸の王様」にしないで (2009年9月2日)
昨年この欄に「ヤマザキパンはなぜカビないか」の問題として、また本年の春先に「消費者におもねった非科学的無添加論は客離れを起こす」として多くの一般消費者が求めている「無添加を良し」…【全文を読む】
リーダーがしっかりした生協の情報発信はこう変化する (2009年7月29日)
月1日付けの記事に、生活協同組合コープ神戸広報室が発行する新聞「きょうどう」の取材を受けたことを書いたが、その新聞「きょうどう」の7月号が発行となった。その大見出しは「食品添加物…【全文を読む】
テレビのプロポリス報道騒ぎから見えてきたもの (2009年7月1日)
6月9日の朝、NHKの「おはよう日本」の放送の中で「健康食品と薬の飲み合わせ」の問題が取り上げられた。この番組の中で「プロポリスの摂取によって血栓ができる」というように理解した一…【全文を読む】
無添加ナンセンス論の波紋 (2009年6月3日)
前回のこの欄に、無添加を売り物にすることのナンセンス論を展開させていただいた。その波紋が少し広がっているようである。その波紋から無添加表示の有する意外な一面が明らかになってきたの…【全文を読む】
消費者におもねった非科学的無添加論は客離れを起こす (2009年4月22日)
ある都市の教育関係のトップの方が公の席ではないが、個人的に話をしていたとき「私は回転寿司に行くときは、無添加に徹底している○○寿司に決めている。ほかの回転寿司は添加物だらけで何を…【全文を読む】
文部科学省が感情論的食品添加物バッシングを展開? (2009年4月7日)
3月31日付官報において、4月1日から施行される「学校給食衛生管理基準」が公表された。昨年から管理栄養士を養成する教育機関に身を置くものとして非常に重要な通達と受け止め熟読させて…【全文を読む】
何でもない健康食品で突然の心停止が? (2009年3月25日)
何でもない健康食品と思って摂っていたら、その健康食品が原因でもし突然心停止が起こるようなことがあったら大変である。私が主催している健康食品管理士認定協会の教育委員会には健康食品管…【全文を読む】
再燃するか、食品添加物バッシング? (2009年2月25日)
2006年秋に発刊された著作「食品の裏側」で、一躍日本中に添加物バッシングの嵐を巻き起こした安部司氏が、再び真面目な市民を愚弄した著書を出された。その題は「なにを食べたらいいの?…【全文を読む】
今度こそ改革なるか、健康食品に関する新しい動き (2009年1月28日)
昨年7月4日付けで厚生労働省から「“健康食品”の安全性確保に関する検討会報告書」が出された。その報告を受けた形で、昨年秋から急速に健康食品の分野にいろいろな動きが発生し始めてきて…【全文を読む】
伊藤ハムの問題と健康食品管理士 (2008年12月17日)
先日、伊藤ハムの水におけるシアンの問題に関してその中間報告がなされた。この報告があった直後、小生が主催している健康食品管理士認定協会の事務所の職員が「先生、北里大学の伊与先生が報…【全文を読む】
バナナを店頭から消す理論的根拠を与えた科学者の正体が分かってびっくり (2008年11月19日)
私は、血糖、コレステロール、尿酸が高いこともあって、昼食は自分特製ノーミソヨーグルトと果物を中心とした食事にしている。その昼食の果物としてバナナは比較的値段が安いこと、栄養学的に…【全文を読む】
【総括】ヤマザキパンはなぜカビないか (2008年10月15日)
7月、8月のこの欄に「ヤマザキパンはなぜカビないか」という本が原因となって、「ヤマザキパンには発がん物質の臭素酸カリウムが使われていてパンがカビない」という風説が広がり始めている…【全文を読む】
今こそしっかりしたリスクコミュニケーターを! (2008年9月17日)
本年の7月4日付けで厚生労働省から「健康食品」の安全性確保に関する検討会報告書が提示された。その報告書は大きく分けて次の3つのカテゴリーから成っている。(1)製造段階における「健…【全文を読む】
続 ヤマザキパンはなぜカビないか (2008年8月20日)
前回のこの欄で「ヤマザキパンはなぜカビないか」という食品添加物排斥本の批判をさせていただいた。この記事の反響が意外に大きく、自分が予測していた以上にこの書籍の有する問題点が多いこ…【全文を読む】
ヤマザキパンはなぜカビないか (2008年7月16日)
本年の春先にある出版社から「ヤマザキパンはなぜカビないか」という本が出されたが、いつものくだらない非科学的な食品添加物排斥本と感じていたので手に取って読んでみることもしなかった。…【全文を読む】
「すっきりしない。そんなシグナルを見つけたら」の意味 (2008年6月18日)
ある大手食品メーカーの広告に、「爽やかな朝を迎えたい熟年男性、健やかに過ごしたい熟年男性」に向けたという見出しの大きなフレーズを見かけた。この広告を見る限り単純にその意味するとこ…【全文を読む】
グルタミン酸はやっぱり頭を良くする? (2008年5月21日)
今月の連休中に女子栄養大学で開催された第62回日本栄養・食糧学会大会における「うま味の基礎研究から高齢者のQOL改善への利用」は大変興味深いシンポジウムであった。内容は、食品添加…【全文を読む】
前回の訂正記事の波紋から見えてきたもの (2008年4月16日)
前回(3月)は「なぜ生協商品に大きな問題が集中するか」という表題で、リスクコミュニケーションにもう少し科学的思考を持っていただきたいという趣旨の内容を最初に出したところ、直ちに“…【全文を読む】
【訂正】リスクコミュニケーションには科学的思考をもって (2008年3月19日)
私が食の安全・安心のリスクコミュニケ—ターとしての健康食品管理士認定制度を立ち上げて4年近くが経過し、6000人弱の登録者が誕生し、それなりに社会的な活躍を行っている。その人たち…【全文を読む】
「保存料を使用していません」は消費者の勝利か? (2008年2月20日)
昨年、ある市民講演会で「食品添加物は適正に使用すればほとんどは心配ありません」と私が話した後で質問に来られた人が「先生のお話は間違っている」と次のようにおっしゃられた。その方は、…【全文を読む】
「あるある大事典」事件から1年が過ぎて (2008年1月23日)
昨年は、年頭に不二家の消費期限偽装問題事件が発生した。ペコちゃんポコちゃんで多くの人が長年親しんできた企業の不祥事であっただけに、一般消費者に与えたショックは大きかった。その興奮…【全文を読む】
偽装、賞味期限切れ食品問題で考えなくてはいけないこと (2007年12月19日)
「私はあるお寿司屋さんでアルバイトをしていましたが、そのお寿司屋では秋になると輸入マツタケで土瓶蒸しを作っていました。その土瓶に小分けするために準備された大きな鍋に入っただし汁の…【全文を読む】
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FOOCOMが「第1回食生活ジャーナリスト大賞」を頂くことに決まりました(3/28)
FOOCOMはこのほど、食生活ジャーナリストの会(JFJ)の「第1回食生活ジャーナリスト大賞(ジャーナリズム部門)」…【全文を読む】